0120-152-069

平日9:30〜21:00/土日祝9:30〜18:00

メールでのお問い合わせ 24時間・365日受付
メニュー メニュー

確定申告上所得0円の自営業の夫との間で、養育費月5万円で合意!

  • cases99
  • 2016年12月27日更新
女性
  • 40代
  • 女性
  • 主婦
  • 離婚
  • 交渉
  • 養育費
  • 請求した
  • ■配偶者の年齢・職業 [自営業]
  • ■婚姻期間 20年以上
  • 請求金額養育費 2万/月
  •  
  • 最終金額 養育費 5万/月 獲得

ご相談に至った経緯

Aさんは離婚を決意し、自ら調停の申立を済ませていました。

ご相談内容

Aさんは、確定申告上所得が0円となっている自営業の夫から養育費がもらえるのかについて心配になり、弁護士の力を借りたいと考え、弊所へ訪れました。

ベリーベストの対応とその結果

調停開始直後は、夫側は養育費に関して、一人につき月1万円で子供二人分で月2万円払うのが限度であり、算定表に従うかぎり月0円なのだから、合意できないならば算定表に従い1円も支払うつもりはないとの旨繰り返しました。調停委員も「裁判官に確認しても、算定表では0円になるのだから、一人月1万円で合意した方が絶対によいですよ」とこちら側への説得を繰り返しました。弊所としては、自営業の確定申告の数字は操作可能性が高いことを背景に、算定表に形式的に従わず実質的な判断を示した審判例が存在することを示した上で、併せて、夫が、確定申告上所得が0円になっているにもかかわらず、婚姻期間中、月15万円を超える生活費を入れていた等の事実を丁寧に摘示し、審判申立も辞さないという姿勢で粘り強く説得を続けました。

その結果、子供一人につき月2.5万円、二人分で月5万円の養育費を支払うという内容での合意を獲得しました。

解決のポイント

審判に至った場合、算定表に沿って養育費0円と判断されるリスクがあることを考慮し、何とか調停段階で少しでも金額を持ちあげられるように粘り強く交渉を重ねました。

全国の各オフィスから寄せられた解決事例をご紹介しております。(※ベリーベスト法律事務所全体の解決事例となっています)

お気軽にお問い合わせください ご相談の予約はこちら

0120-152-069

平日9:30〜21:00/土日祝9:30〜18:00

メールでのお問い合わせ
24時間・365日受付

お気軽にお問い合わせください ご相談の予約はこちら

小田原オフィスの主なご相談エリア

<小田原市>
扇町、国府津、小八幡、寿町、酒匂、栄町、城山、中町、西酒匂、浜町、東町、本町、南鴨宮、南町
<神奈川県>
南足柄市、秦野市、平塚市、伊勢原市、茅ヶ崎市、藤沢市、鎌倉市、厚木市、海老名市、綾瀬市、座間市、大和市、逗子市、横須賀市、三浦市、川崎市、横浜市、相模原市、箱根町、湯河原町、二宮町、大井町、開成町、中井町、大磯町、松田町、寒川町、山北町、真鶴町、葉山町、愛川町、清川村

その他、静岡県(熱海市、三島市、御殿場市、裾野市、小山町、函南町)近郊にお住まいの方

ページ
トップへ